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地理的利点

スリランカは、東アジアと西アジア、また中東を結ぶ中継地点

船輸送の際に、スリランカを経由すると貨物輸送代金が安くなる。今まで、スリランカ南部に港がなかったため、スリランカのコロンボ港をわざわざ経由する船は少なかった。しかし、近い将来オープンする南部の港を経由地点として利用すれば、船に積む燃料の量は減少し、一度に輸送する貨物量は増加する。

新消費大国インド・パキスタンなどに近いスリランカは、消費パワーが急激に拡大しているインドのお隣。輸送費が安価な上、この二つの国は、自由貿易協定を結んでいる。そのため、貿易に関する税金が掛からない。

南アジアの中で、ランキング1位を誇るコロンボ港からの各港まで掛かる日数

コロンボ港からの所要日数
シンガポール 3日間
イギリス サザンプトン 14日間
フェリックスストウ 14日間
テムズ 14日間
インド チェンナイ 2日間
コルカタ 2日間
コーチン 15時間
ムンバイ 4日間
ツチコリン 8時間
カラチ 3日間
日本 横浜 10日間
オーストラリア シドニー 11日間
オランダ アムステルダム 18日間
中東 バーレーン/UAE 5日間
アメリカ ニューヨーク 20日間

素晴らしいビジネス環境

100%外国資本企業OK!
スリランカ国内での収入に関し、本国送金に関する規制なし。
外国投資企業・投資家が、スリランカ憲法により守られている。
世界銀行発表の「ビジネスしやすいランキング」105位。投資が集中しているインドは、169位。
労働者の質は高く、賃金が低い。

自由貿易協定:Free Trade Agreement

自由貿易協定とは、物品の関税、その他の制限的な通商規則、サービス貿易等の障壁など、通商上の障壁を取り除く自由貿易地域の結成を目的とした、2国間以上の国際協定である。
適用品目数
協定名称 適用品目数
インド―ランカ 自由貿易協定 4,232品目
パキスタン―スリランカ 自由貿易協定 4,686品目
EU 一般特恵関税制度 7,200品目

豊富な天然資源

紅茶、天然ゴム、鉱物砂、リン塩酸、宝石などの多岐に渡る天然資源が豊富。

スリランカが推奨するビジネス

ITおよびITを駆使したサービス
訓練活動・訓練施設
ゴム製品
自動車、バイクなどのパーツ製造
情報通信技術

BOI企業の特典

スリランカ政府のBOI(Board of Investment:投資局)が、外国企業進出のお手伝いをするシステムが確立。
外国企業は、BOI企業(BOIに企業登録をする)か、通常の企業になるかの選択可能。
現在まで約1500社がBOIとの協定に調印。商業活動展開中。
BOI企業になると、3年から最長15年間、法人税が無税になる。
BOI企業には、関税が掛からない。
スリランカで経済活動をしている期間中は、何か問題が起きた際などはBOIが助けるシステムになっているため、企業はビジネスに集中できる。
BOIと企業は、定期的に会議をし、満足点・不満点など今後のビジネスに生かせる意見交換が出来る。